近頃は発売されるスマートフォンのカメラ機能が高機能化しているため、誰もが手軽に高画質な映像を撮影して動画制作することが可能になりました。趣味や日常の記録として利用する他に、プロにおいてもスマートフォンのみで作品作りを行っている方も増えており、すっかり動画制作を行うためのツールとして確立されました。そのため、高額な機材を一式揃えなければ土俵に立つことができなかった時代とは異なり、今は非常にライバルの数も多くなっているのが実情です。他人と異なる印象を与えようとするあまり、ついカメラワークなどが激しくなってしまうこともありますが、動画制作における基本はカメラは動かさないという事です。

初心者は撮影したい物が多すぎるため、忙しく機器を動かしてしまう傾向にあることから、後で見直した時に気分が悪くなってしまうことがあるのです。こうした点から意識すると良いのは、一つの物事に対して最低10秒間撮り続けるということです。そうすると、視聴者が酔ってしまうことがない上に、後で一部分だけ静止画として抽出したい時にも重宝します。また、動画制作の敷居が高いと考えられる傾向にあるのは、静止画に比べて編集するために多くの時間が必要になることが挙げられます。

このような問題は、手当たり次第記録しないように心がけることで回避することが可能です。現場で完成形を意識しながら必要な物事だけレンズに収めていけば、そのまま世に出せるクォリティになることもあります。